華為技術(shù)（ファーウェイ）がこのほど発表した上半期決算によると、同期の売上高は3204億元（1元は約17.0円、約5.45兆円）、売上高純利益率は9.8％となり、経営の全體的な結(jié)果は予測に合致していた。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

ファーウェイの上半期決算にはサブブランドの栄耀（Honor）の利益は計上されていない。

具體的に見ると、21年上半期のファーウェイのプロバイダー業(yè)務(wù)収入は1369億元、法人業(yè)務(wù)収入は429億元、消費者業(yè)務(wù)収入は1357億元だった。

米経済誌「フォーチュン」最新號のフォーチュン?グローバル500では、ファーウェイは前年より５位上昇して44位になった。

ファーウェイの予測では、21年も法人業(yè)務(wù)がファーウェイにとって最もポテンシャルの高い成長エンジンであり、緩やかな成長を維持し、通年の目標(biāo)を達成するだろう。またプロバイダー業(yè)務(wù)は安定した発展を維持し、全體としてはやや増加するとみられる。

ファーウェイの輪番會長を務(wù)める徐直軍氏は、「ファーウェイは過去3年間、基本的に毎年の収入の15％近くを研究開発分野に投入してきた。今年も引き続き研究開発投資を増やす予定だ」と述べた。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年8月10日