中國外交部（外務省）の24日の定例記者會見で、趙立堅報道官が日本高官の香港紙「蘋果日報」停刊に関する発言について質(zhì)問に答えた。

【記者】日本の加藤勝信內(nèi)閣官房長官は24日の記者會見で、香港紙「蘋果日報」（リンゴ日報）の停刊に重大な懸念を表明し、香港の言論と報道の自由を後退させるものだと述べた。これについて中國側(cè)としてコメントは。

【趙報道官】日本の特定の政治屋が香港地區(qū)の事と中國の內(nèi)政に公然と干渉したことは、國際法と國際関係の基本準則への重大な違反だ。我々はこれに強い不満と斷固たる反対を表明し、日本側(cè)の発言を斷じて受け入れない。香港地區(qū)は法治社會であり、法の効力の及ばぬ地域ではない。香港特區(qū)政府が必ず法律に従い、違法行為を法に基づき追及し制裁を加え、厳正に法律を執(zhí)行することは、香港地區(qū)の民衆(zhòng)からあまねく歓迎され、積極的に支持されており、「一國二制度」の強化と整備に寄與し、香港地區(qū)の繁栄と安定の促進に寄與している。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2021年6月25日