茅臺學院公式サイトのスクリーンショット

茅臺學院の第1期學部生が卒業シーズンを迎える。同校観光マネジメント學部で教鞭をとる金宇謀氏は、「今のところ、多くの酒造メーカーが、今年度卒業生を採用したがっている。茅臺學院第1期卒業生は、就職先から『引く手あまた』の狀態だ」とした。紅星新聞が伝えた。

金宇謀氏（畫像提供?本人）

白酒(蒸留酒）メーカーの茅臺酒廠（集団）有限責任公司が設立?運営している茅臺學院（Moutai Institute）は、2017年5月23日、非営利全日制応用型4年制普通大學として教育部（省）から認可を受けた。2017年に第1期學部生を募集、第4期生が入學した2020年には、學生數は5千人に達した。

茅臺學院には、職業教育を中心として、醸造酒産業チェーンをめぐる様々な専門學科が設置されている。7學部が設置されており、白酒醸造工程、酒醸造工程、葡萄?ワイン工程、食品の品質?安全、食品科學?工程、資源循環科學?工程、環境科學?工程、自動化、包裝工程、マーケティング、電子商取引、物流管理、ホテルマネジメントの13學科が設けられている。（編集KM）

「人民網日本語版」2021年3月2日