河南省魯山県にある景勝地に設置された「天空の鏡」展望臺がこのほど一般に開放された。この展望臺に身を置いた観光客は、まるで空の上を散歩しているような気分になる。この展望臺は、標高1千メートルの山の頂上に設置され、110枚の強化ミラーガラスで構成されており、総面積は129.6平方メートル。晴れた日にこの展望臺に立つと、雲がミラーガラス面に映り込み、まるで雲の中に入ったような感覚に陥る。一方で、足元には切り立った崖が迫り、スリリングな気分も味わえる。中國新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月18日