図書自動返卻コーナーで借りた本を返す利用者(撮影?張瑤)。 |
吉林省長春市図書館の利用者は4月16日、図書自動返卻コーナーで借りた本を返卻していた。長春市図書館図書自動仕分けシステムは、スマート化を実現し、図書?資料に貼付されているRFIDラベルに基づき種類を識別し、ジャンルごとに自動仕分けを行い、利用者が返卻した全ての書籍?定期刊行物に対して、分類?整理?消毒作業を実施する。また、全自動による検索?返卻受付サービスも提供する。新型コロナウイルス感染拡大が続くなか、図書館は、一部エリアのみを開放し、時間?數量制限による予約制を実施しており、入館を希望する市民は、実名制による事前予約を行い、入館時には本人確認や體溫測定を受けなければならない。中國新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年4月17日