三寒四溫を繰り返しながら、肌寒い日が続く3月が終わり、中國(guó)の北方地方でも今、ポカポカ陽気の春が訪れている。黒竜江省哈爾浜(ハルビン)市を流れる松花江は、冬は凍結(jié)しているものの、春のこの時(shí)期になると氷が解け、水が再び?xùn)|へと向かって流れる。春の心地よいそよ風(fēng)が吹く中、夕方になると、松花江ではまだ殘っている氷と夕日がコラボして、息を吞むような絶景が広がる。人民網(wǎng)が報(bào)じた。

黒竜江省水文水資源センターによると、松花江のハルビン區(qū)間（ハルビン市道里區(qū)老頭灣）では、3月31日午後3時(shí)に「解氷」した。例年より9日早く、水位は115.92メートルで、警戒水位より2.18メートル低く、安定して水が流れている。ハルビン市水文水資源調(diào)査測(cè)量ステーションの専門家によると、今年の松花江のハルビン區(qū)間の「解氷」は、氷が少しずつ解けて、裂けて塊となり、少しずつ流れ始める「文開江」だった。（編集KN）

「人民網(wǎng)日本語版」2020年4月9日