國家統(tǒng)計局が28日に発表した「中華人民共和國2019年國民経済?社會発展統(tǒng)計年報」によると、速報値の計算では、2019年中國の國內(nèi)総生産(GDP)は99兆865億元となり、前年比6.1%増加した。このうち第一次産業(yè)は7兆467億元で3.1%増加、第二次産業(yè)は38兆6165億元で5.7%増加、第三次産業(yè)は53兆4233億元で6.9%増加した。
説明によると、19年の中國のGDPは世界2位を維持し、一人あたり平均は年平均の為替レートで米ドルに換算すると1萬276ドル(1ドルは約108.1円)となって、初めて1萬ドルを突破し、高所得國との開きが一層縮まった。19年の中國GDPは前年比6.1%増加し、世界の経済成長に対する寄與度は約30%に達し、引き続いて世界経済の成長を推進する主要な原動力になった。(編集KS)
「人民網(wǎng)日本語版」2020年2月29日