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12月7日午後6時18分は「大雪」 雪が舞い、気溫も引き続き低下

人民網日本語版 2019年12月06日16:43

「中國天體年暦」によると、北京時間12月7日午後6時18分に「大雪」の節気を迎える。「小雪」と比べ、「大雪」になると、気溫がさらに低下しつづけ、降雪量はますます多くなり、降雪日數も増え続ける。新華社が伝えた。

天津市天文學會の趙之珩?理事は、「毎年、太陽暦12月7日または8日に、太陽運行が黃経255度となると、『大雪』の節気が始まる。この時期になると、大雪が広範囲でたびたび降るようになるため、『大雪』という名前がついた。國內の各地では、最低気溫が氷點下となる。北方では、『千里まで氷に閉ざされ、萬里に雪が舞う』景色となり、江南一帯ではしばしば『結氷』の現象が起こるようになる」と説明した。

「大雪」の節気は、1年間で「陰の気」がかなり活発になり、萬物が潛むようになるため、健康のケアも自然のリズムに合わせて行う必要がある。風邪や寒邪の侵入を阻止するよう努め、特に、心疾患?脳血管疾患、関節炎、消化系疾患を患っている人は、防寒?保溫を心がけ、頭部?胸?腹?背中をとくに冷やさないよう注意しなければならない。

天文?保健の専門家は、「この時期に外出する場合は、帽子やスカーフ、マフラーを身に著け、厚手の靴下と保溫性の高い靴を履くこと。腳は清潔にして乾燥を保ち、靴下は頻繁に洗濯し、毎日足湯をすると良い。睡眠時には、掛け布団で胸?腹?背中をしっかりと保護すること。食生活では、黒キクラゲ、黒ゴマ、桑の実、海苔などの『黒い』食べ物を積極的に摂ると、腎臓を補い、防寒の助けにもなる」とアドバイスしている。(編集KM)

「人民網日本語版」2019年12月6日

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