挨拶をする中共中央政治局委員、北京市黨委員會の蔡奇書記。
中國北京市と東京都の友好都市締結(jié)40周年を記念した「北京ウイーク」の開幕式が7日、東京?秋葉原で行われた。人民網(wǎng)が伝えた。
中共中央政治局委員、北京市黨委員會の蔡奇書記、小池百合子?xùn)|京都知事、東京都議會の尾崎大介議長、新任の在日本中國大使館の孔鉉佑特命全権大使、中共中央対外連絡(luò)部の王亜軍副部長、北京市委員會常務(wù)委員で市紀(jì)律検査委員會書記、市監(jiān)察委員會の陳雍主任のほか、中日両國友好に関わる人々約300人が出席した。
蔡書記はその挨拶の中で、「中日両國は一衣帯水の隣國であり、東京都は北京市が初めて友好都市締結(jié)をした都市。今年で友好都市締結(jié)40周年を迎え、両都市の交流は密接なものとなり、様々な分野での協(xié)力は目覚ましい成果を上げている。また、両國の友好協(xié)力の深化や両國民間の友誼の深まりに対する積極的な貢獻(xiàn)を行うため、首都同士の交流が先導(dǎo)する役割を発揮していく」とし、「北京ウイークは両都市の友好都市交流としての忘れがたい歴史や積み上げてきた大きな成果を振り返るものであり、東京都民に北京市民の心からの祝福を伝えるイベントでもある」とした。
蔡書記は中日各界の友好関係者の「北京ウイーク」への參加を歓迎し、中日友好に力を盡くし、両都市の友好関係発展に努力している有識者たちに感謝の意を示した。また、「東京では來年2020年に夏季五輪?パラリンピックを開催し、北京では2022年に冬季五輪?パラリンピックが開催される。オリンピックが両都市の距離をさらに縮め、東京五輪?パラリンピックが無事に成功することを祈っている。また、両都市の友好都市締結(jié)40周年をきっかけとし、様々な分野における全方位の友好交流や実務(wù)協(xié)力がさらに推進(jìn)され、オリンピック開催の経験を相互に學(xué)習(xí)?參考にし、オリンピックの成果を共に分かち合い、中日両國関係の健康で安定した発展、両國民の長期的な友好に対して積極的に貢獻(xiàn)するため、互恵?ウィンウィンの美しい未來を協(xié)力して共に構(gòu)築していくことを期待している」と語った。
小池都知事は挨拶の中で、「東京都と北京市では、東京五輪?パラリンピック、北京冬季五輪?パラリンピックという大きなイベントが相次いで行われる。両都市が今後様々な分野での協(xié)力を継続して深めていき、両國民の相互理解を促進(jìn)させ、アジアの発展?繁栄を促し、さらには世界平和に繋げていくことを願っている」と語った。
東京で行われた「北京ウイーク」は特色ある観光、冬季五輪、中関村、科學(xué)技術(shù)?文化クリエイティブの4つのテーマの紹介を通して、多種多様な北京の風(fēng)情や新舊交じり合う中國の姿を映し出している。同イベントの會場では、無形文化財、手工蕓、技術(shù)製品の製作、特色ある軽食の試食などができ、北京文化の獨(dú)自の魅力を十分に知ることができる。
北京市と東京都の友好都市締結(jié)40周年記念のイベントは6日から9日にかけて東京で行われた。同期間中、蕓術(shù)パフォーマンス「北京之夜」や金融セミナーなどのイベントが成功裏に行われ、北京の歴史文化や都市としての姿が展示され、経済?文化交流の協(xié)力が促進(jìn)された。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2019年6月11日