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厳歌苓の小説「媽閣是座城」が映畫化 6月14日に上映へ

人民網日本語版 2019年06月11日14:54
厳歌苓の小説「媽閣是座城」が映畫化 6月14日に上映へ

李少紅(リー?シャオホン)監督の映畫「媽閣是座城(A City Called Macau)」が6月14日から全國で上映される。この映畫は厳歌苓(ゲリン?ヤン)の同名小説をもとにした作品で、白百何(バイ?バイホー)、呉剛(ウー?ガン)、黃覚(ホアン?ジュエ)、耿楽(ガン?ラー)、劉嘉玲(カリーナ?ラウ)などが出演している。新華網が伝えた。

6月10日、映畫「媽閣是座城」のプレミア試寫會が北京で行われ、李少紅監督、原作の作者であり腳本も務めた厳歌苓氏、キャストの白百何、呉剛、黃覚、耿楽らが登場した。

李少紅監督によると、この映畫は女性特有の細やかな視點を通じ、観衆を人間性の「賭博場」へと誘っていくという。映畫は、主人公の梅暁鴎(演?白百何)がマカオ(媽閣はその舊稱)という都市で、不動産開発業者の段凱文(演?呉剛)、アーティストの史奇瀾(演?黃覚が演じる)及び前夫の廬晉桐(演?耿楽が演じる)の間で繰り広げる物語を通じて、豊かな都市の記憶と人間の本性を描き出している。(編集HQ)

「人民網日本語版」2019年6月11日

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