東京國際映畫祭の組織委員會は22日、フランス南部コート?ダジュール沿いの都市カンヌで中國の女優?章子怡(チャン?ツィイー)が第32回東京國際映畫祭の審査委員長を務めることを発表した。新華社が報じた。
第32回東京國際映畫祭は今年10月28日から11月5日まで東京で開催される。同映畫祭の久松猛朗フェスティバル?ディレクター(FD)によると、同映畫祭には世界各地の優秀な映畫作品や映畫人が參加し、現時點までに15作品がコンペティション部門にノミネートされており、審査委員5人が東京グランプリや最優秀監督賞などの賞を選出する。
同映畫祭には、「アジアの未來」や「特別招待作品」、「日本映畫?スプラッシュ」などの部門が設置されているほか、學生や映畫人、商業関係者などが交流するフォーラムなども企畫されている。
章子怡は、「他の審査委員と共に、今回の東京國際映畫祭で、一人でも多くの優秀な青年映畫監督や俳優、女優を見つけたい。また、映畫というプラットホームを通して、中日両國の文化交流を促進したい」と抱負を語った。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年5月23日