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「正月初日は家で」が多く80年代と90年代生まれでは6割以上 中國

人民網日本語版 2019年02月11日16:25

中國の春節(舊正月、今年は2月5日)連休期間はおつきあい、スポーツ、充電のためのよい機會だと考える人は多い。SNSの微信(WeChat)は10日、2019年春節データ報告を発表した。

同データによると、大晦日にあたる4日から9日までの間に、スポーツアプリ?微信運動を利用するユーザーは合計9億6300萬歩歩き、前年同期比50%増加した。1歩あたり平均50センチメートルとして計算すると、全體で地球を1周したことになり、1萬歩以上歩いた人は1億3千萬人いた。正月初日の國民の運動量は二極化している。1萬歩以上歩いた人は最多となった一方で、100歩も歩かなかったという人も一番多く、このうち80後(1980年代生まれ)と90後(1990年代生まれ)が60.7%を占め、國慶節(建國記念日、10月1日)の連休の56%を上回った。「100歩も歩かない組」は春節には國慶節より徹底して家から出なかったことになる。

微信で読書やミニゲームをして休みの時間を過ごす人が多かった。同期間の微信読書のユーザーの読書時間は1510萬時間になり、このうち90後が最も長かった。國産SF映畫「流浪地球」(さまよえる地球)が人気になって原作を読みたいという人が多く、同データでは春節に最も人気を集めた書籍は「流浪地球」だった。(編集KS)

「人民網日本語版」2019年2月11日

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