習近平國家主席は19日、フランスのマクロン大統領と「中仏環境年」の本格始動を祝う電報を交わした。
習主席は祝電で「環境が興れば文明が興り、環境が衰えれば文明が衰える。中仏雙方は『中仏環境年』の開催を共同決定した。これは環境保護、気候変動対策、生物多様性の保護などの分野で雙方の対話と協力を強化し、世界的な環境の試練に連攜して対処するためだ。中國側はフランス側と共に努力して、國際社會と連攜して前進し、人類が生活する上で欠かせない地球というこの星をしっかりと保護し、クリーンで美しい世界を建設したい」とした。
マクロン大統領は「気候変動対策及び環境と生物多様性の保護は人類の直面する最も重要な挑戦の1つであり、仏中包括的?戦略的パートナーシップの核心でもある。中國はエコ文明建設の推進に力を入れ、多國間気候対策プロセスに積極的に參加している。これにより仏中協力の強固な基礎が固められた。フランス側は中國側と共に努力して、世界のエコ、低炭素、持続可能な発展へのモデル転換を先導したい」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年11月20日
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