中國―アラブ諸國博覧會2017が6日、寧夏回族自治區銀川で開幕し、習近平國家主席が祝電を寄せ、その熱烈な祝意を表した。新華社が伝えた。
習主席はその祝電の中で、「中國とアラブ諸國は良き友人、良きパートナーだ。歴史上、中國とアラブ諸國はシルクロードによって知り合い、交流した。経済グローバル化が深く進行する今日、中國とアラブ諸國は『一帯一路』(the Belt and Road)建設の重要な協力パートナーとなり、互恵協力の分野をますます広げ、成果を確かなものにしている」と指摘。
また、「今年5月の『一帯一路』國際協力サミットフォーラムで、私は『一帯一路』を平和の道、繁栄の道、開放の道、革新の道、文明の道とする考えを示し、アラブ世界の前向きな呼応と広範な支持を得た。今回の博覧會は『実務、革新、連動、ウィンウィン』のテーマを際立たせており、『一帯一路』國際協力の理念に合致し、中國とアラブ諸國の協力拡大の重要なプラットフォームとなる。中國はアラブ諸國を含む各國と共に、『一帯一路』建設を推進してチャンスを共に享受し、平和を共に促進することを望んでいる」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2017年9月7日
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