中國外交部（外務(wù)省）は3日、朝鮮が再び核実験を行ったことについて、以下の聲明を発表した。新華社が伝えた。

本日、朝鮮民主主義人民共和國は國際社會の一致した反対を顧みず、再び核実験を行った。中國政府はこれに斷固たる反対と強(qiáng)い非難を表明する。

朝鮮半島の非核化実現(xiàn)、核不拡散體制の維持、北東アジアの平和?安定の維持は、中國側(cè)の揺るぎない立場であり、國際社會の一致した願いでもある。われわれは朝鮮側(cè)に対して、朝鮮半島の非核化の問題における國際社會の揺るぎない意志を直視し、安保理決議をしっかりと遵守し、情勢を悪化させ、また自らの利益にならない誤った行動を停止し、対話による問題解決の道にしっかりと戻るよう強(qiáng)く促す。

中國側(cè)は國際社會と共に、安保理の対朝決議を全面的かつ完全に履行し、確固不動として朝鮮半島非核化の目標(biāo)を推し進(jìn)め、確固不動として朝鮮半島の平和?安定を維持する。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2017年9月4日