第7回北京國際映畫祭ドキュメンタリー部門の受賞作品が18日に発表され、「アイボリー?ゲーム」、「生門(This Is Life)」、「本草中國(The Tale Of Chinese Medicine)」、「中國梵高(China's Van Goghs)」、「新疆(Xinjiang)」の5作が受賞した。中央テレビ網(wǎng)が伝えた。
そのなかでオーストリアの「アイボリー?ゲーム」が最優(yōu)秀海外長編ドキュメンタリー賞を獲得。同作品では違法な象牙取引を行う密猟者を追跡し、16ヶ月かけて一部潛入取材も含めた撮影が行われた。アフリカゾウが絶滅の危機に瀕している現(xiàn)狀を通して、違法な象牙密売ネットワークに潛む闇と危険性、さらには中國、米國、アフリカ各國政府と民間人による象牙取引撲滅に関する努力やその大きな成果を描いている。(編集YK)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月20日
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