このほど取材を通じて、上野公園で日本の花見文化を少しばかり體験した。上野公園は東京屈指の桜の名所で、毎年、國(guó)內(nèi)外から多くの人が花見に訪れる。同公園には様々な品種の約800本の桜が植えられている。人民網(wǎng)が伝えた。
園內(nèi)では、和服を身につけた人々が伝統(tǒng)的な歌舞のパフォーマンスを行い、たくさんの観光客が興味深げに眺め、カメラを向けていた。家族連れも多く、この日はやや冷え込んでいた上、時(shí)折小雨が降る天気だったにもかかわらず、人々の花見に対する思いには影響を與えることはなかったようだ。ここ數(shù)年、海外からの花見客が大幅に増え、肌の色が異なる外國(guó)人の姿が隨所に見られ、さまざまな外國(guó)語(yǔ)が飛び交い、「花見のグローバル化」という現(xiàn)狀を反映していた。
「うえの桜まつり」というイベントも園內(nèi)でちょうど行われており、日本の有名な「和太鼓」の演奏者が素晴らしいパフォーマンスを繰り広げていたほか、和服の著付けパフォーマンスも行われ、その複雑な著付けの手順を紹介していた。また、和服のファッションショーも行われていた。そして花見に欠かせないのが美味しい食べ物とお酒。ここにはさまざまな屋臺(tái)が並び、バラエティに富んだ日本の味を楽しむことができる。
花見客はみな、早い時(shí)間からやって來て花見の場(chǎng)所取りをするが、それもまた花見の楽しみの一つ。また園內(nèi)には立ち食い?立ち飲みのためのスペースも設(shè)けられており、飲食後のゴミは分別して捨てなければならない。桜の花が咲いている限り、こうした賑やかさがいつまでも続く。(編集KM)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2017年4月7日
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