旅行は楽しいが、長時間飛行機に乗るのは多くの人にとってまさに拷問だ。空の旅を快適にするために、手荷物にテニスボールを1個、攜帯することをおススメする。新華社が英デイリー?メール紙の記事を引用し、伝えた。
テニスボールと航空機にはなんのつながりもないようだが、実際には便利で効果的なマッサージ機となる。長時間同じ姿勢で座り、筋肉がこわばり関節(jié)が痛くなった時、手を使い、自分でマッサージをすると、隣の乗客の邪魔になり、嫌な顔をされることもある。そのとき音を立てずテニスボールを痛い場所に當(dāng)て、押し込みゴロゴロと転がすことで、痛みや凝りを解消することができるのだ。
外科醫(yī)もこのテクニックを推薦している。ロンドン整形クリニックの外科醫(yī)は「テニスボールにより血液の循環(huán)を促進できる。ただし水を多めに飲み、頻繁に立ち上がり歩くべきだ」とアドバイスしている。(編集YF)
「人民網(wǎng)日本語版」2017年4月6日
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