9日午後、湖北省武漢市で、中國(guó)初の本物の飛行機(jī)を使ったコンセプトレストランがオープンした。これはボーイング737型機(jī)を3500萬(wàn)元(約5億2500萬(wàn)円)かけてレストランに改造されたものだ。武漢市光谷エリアに新たな名物が加わった。人民網(wǎng)が報(bào)じた。
2015年7月、現(xiàn)役を引退した飛行機(jī)を改造したホテルに著想を得た武漢市の実業(yè)家?李浪さんはインドネシアで引退したボーイング737型機(jī)を買(mǎi)い取った。そして、數(shù)ヶ月の輸送を経て、飛行機(jī)は今年3月に武漢市に到著。すぐにリフォームに取りかかり、半年かけて全く新しい姿に変身し、市民にお披露目となった。
オープン當(dāng)日、多くの市民が「搭乗」してみた。市民の張さんは取材に対して、「飛行機(jī)レストランで食事をするのと、実際に飛行機(jī)に乗った時(shí)に食事をするのは、少し感じが違う。飛行機(jī)に乗った時(shí)は、そそくさと食事を済ませるため、ゆっくりと雰囲気を楽しむ暇はないし、席も狹い。でも、飛行機(jī)レストランなら、とても楽しい時(shí)間を過(guò)ごせる」と語(yǔ)った。
この飛行機(jī)レストランでは、まず、「出発ロビー」で注文を済ませてから、スタッフの案內(nèi)の下、「ボーディング?ブリッジ」を通って飛行機(jī)の中に入り食事をする。コンセプトに合わせて、スタッフも、「スチュワーデス」の基準(zhǔn)に沿って選ばれているという。同レストランで食べることができるのは西洋料理で、外國(guó)人コック4人を雇っているため、本場(chǎng)の料理を楽しむことができる。(編集KN)
「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2016年9月10日
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