第14回北京國際モーターショーが25日、正式に開幕した。今回のショーでは世界初公開の112臺を含む1179臺の車が展示されていた。
初の出展となる中國動畫配信大手「楽視網信息技術」は、「LeSEE」の初のコンセプトモデルを発表した。自動車メーカーの上汽集団とアリババ?グループが2年の歳月をかけて開発した世界初の量産型インターネットカー「栄威RX5」も初公開された。これらのインターネットカーは、今回のモーターショーの大きな目玉となっている。LeSEEの初のコンセプトモデルは、Dクラス電気自動車(EV)として位置づけられている。この世界初の生態カーは、楽視網の最新の自動運転技術、スマートインターネット技術、自動車共有技術、楽視コンテンツを一體化している。またこの他にも動態座席、スマート電磁充電といった特徴も備えている。
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テーマを「イノベーション、チェンジ」とした今回の北京國際モーターショーは従來に比べて若干規模を縮小し、2014年の23萬平方メートルから22萬平行メートルに縮めたが展示されている車の數は依然して目を見張るものがある。全世界14の國と地域から1600社余りが出展している。全車両1179臺のうち、ワールドプレミア車は112臺だがそのうち多國籍企業のワールドプレミア車が33臺、多國籍企業のアジアプレミア車が21臺、コンセプトカーが46臺、新エネルギー車が147臺だった。
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