アクチュアリーの黃さん(35)は、品があり、経済的に恵まれた家庭で育ったものの、未婚だ。そんな黃さんは最近、浙江省杭州市第七人民病院臨床心理科の宋海東副醫長を訪ね、ある女性を評価した「表」を見せ、「この女性は僕のことが好きなはずなので、確認してもらえないか」と相談したという。宋副醫長は、その表の內容を見て、笑いをこらえきれなかったという。浙江在線が報じた。
宋副醫長によると、黃さんが作成した表は非常に複雑で、女性のさまざまな行動にポイントを付け、最終的な得點をまとめている。黃さんはこのポイントで、女性が自分のことを好きかが分かると考えているという。
「例えば、攜帯のショートメッセージ。相手が1日に何通送って來るか、時間帯、その內容などにポイントをつけている。ショートメッセージが夜中に送られてきたり、食事や映畫に誘われたりすると、ポイントは高くなる。一方、単なる仕事の用事であれば、ポイントは低くなる」。
女性にメッセージを送信してから、返事が來るまでの早さについては、すぐに返信があれば3ポイント、30分後であれば2ポイント、1時間後なら1ポイント。一方、12時間以上であれば-1ポイント、返信なしなら-5ポイントとなる。