馮小剛（フォン?シャオガン）監(jiān)督がメガホンを握り 、范氷氷（ファン?ビンビン）が主演する映畫「我不是潘金蓮」の製作発表會が3月16日に行われた。3月18日が馮小剛監(jiān)督の58歳の誕生日にあたるため、現(xiàn)代中國文學(xué)を代表する作家の一人である劉震雲(yún)（リウ?ジェンユイン）と范氷氷が「12年の感謝」として古代風(fēng)の青銅鏡をスペシャルプレゼントした。青銅鏡は映畫の円形のシーンを象徴している。また発表會の最初で真剣な表情の馮小剛監(jiān)督だったが、このあとお茶目さ全開。范氷氷が監(jiān)督への誕生日の祝福を込めハグをしたときには馮小剛監(jiān)督は「胸が大きい」と笑った。中國新聞網(wǎng)が伝えた。

この映畫は范氷氷にとって2003年の「手機(jī)（CELL PHONE)」以來2回目となる馮小剛監(jiān)督との共同作品だ。彼女は劇中で今までの女神のようなイメージを一転して農(nóng)村の女性役に大膽にチャレンジしており、郭濤(グオ?タオ)は「イケメンおやじ」のイメージをガラリと変えてハゲ頭のしがないコックを演じている。これら大物2人のほか、金馬賞最優(yōu)秀主演男優(yōu)賞を受賞したばかりの馮小剛監(jiān)督がメガホンを執(zhí)り、劉震雲(yún)が腳本を擔(dān)當(dāng)し、著名なアートディレクターである張叔平（ジャン?シューピン）自ら指揮をとり製作した映畫である。(編集JK)

「人民網(wǎng)日本語版」2016年3月17日