舊暦12月8日の「臘八節(jié)(ろうはちせつ)」に當(dāng)たる1月17日、河南省鄭州市の小林寺は少林薬局や鄭州の管轄區(qū)域10か所で合計20萬人分余りの臘八粥を盛大に振舞った。少林寺の釈永信住職は「臘八節(jié)は中國伝統(tǒng)の祝日であり、仏教では釈迦が悟りを開いた最も重要な祝日である。仏教徒からは『法寶節(jié)』呼ばれ、寺院の境內(nèi)で粥を振舞うことで仏法を広め、民衆(zhòng)に教えを説き、人々が求める知恵、健康、質(zhì)素ながらも幸せな生活を反映している」と語った。中國新聞網(wǎng)が伝えた。(編集JK)
「人民網(wǎng)日本語版」2016年1月18日