このほど、河南交通職業技術學院(河南省鄭州市)の新キャンパスの2號食堂が開店し、客を迎えた。格調高いインテリアなうえ、料理の値段も安い。食堂はご飯を食べたり、休憩したり、勉強するなどの機能を一體化し、大勢の學生たちから親しまれ、ハイグレードと稱賛されている。12月29日、同食堂を取材した際、休憩學習エリアのソファーに座り、お茶を飲みながら喋っていたり、授業の復習をする學生が至る所に見受けられた。食事エリアでご飯を食べている學生たちは笑顔でいっぱいだった。ビュッフェ鍋エリアの客は自分が好きなものを選んでいる。食堂全體は合理的にデザインされ、テーブルとイスが秩序正しく並べられており、照明と水耕植物が彩を添え、豪華なレストランにいるような錯覚を覚える。このレストランは優雅なデザインだが、メニューの価格はそれに応じて高くなる訳ではなく、殆どが2元(約37円)から7~8元(約130円~150円)ほどだ。學校はWi-Fiが利用でき、優雅な雰囲気の食堂のイスの橫には充電用のコンセントがある。學生たちは取材に対し「ここでいつもご飯を食べるほか、授業の復習を行なう唯一の場所になっている」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月31日