中露合同軍事演習(xí)「海上連合－2015（Ⅱ）」の參加部隊(duì)は24日、対?rùn)C(jī)雷、合同防空、ミサイル実射などの演習(xí)を行った。中國(guó)海?空軍部隊(duì)が共にピョートル大帝灣で演習(xí)を行ったのは初だ。新華網(wǎng)が伝えた。

　中國(guó)空軍の戦闘機(jī)「殲-10」2機(jī)と「飛豹」2機(jī)は編隊(duì)を組み、國(guó)境を越えてロシアのピョートル大帝灣に到著。海上の合同艦隊(duì)を支援、援護(hù)した。中國(guó)海?空軍が共に國(guó)境を越えて合同軍事演習(xí)を行ったのは初だ。

　海軍軍事學(xué)術(shù)研究院の張軍社研究員によると、中國(guó)空軍戦闘機(jī)がロシア海空域を経て、海軍部隊(duì)と共にピョートル大帝灣に姿を現(xiàn)したことは、中露両國(guó)?両軍間の高度の戦略的相互信頼を十分に示すものであり、合同作戦という將來(lái)の海上局地戦爭(zhēng)の特徴を反映してもいる。

　後続の演習(xí)では「殲-10」と「飛豹」からなる中國(guó)側(cè)戦闘機(jī)編隊(duì)がロシア側(cè)攻撃機(jī)「Su-25」と共に、対岸火力支援も行う。

　海域の気象條件の急変を受けて、演習(xí)を繰り上げ実施したことによって、中露雙方の連攜能力、臨機(jī)応変な対処能力が十分に検証された。航行時(shí)に中露合同艦隊(duì)は艦載ヘリコプター、艦載ボートを相次いで出動(dòng)し、ソナー、光エレクトロニクスなど様々な手段によって海域を捜索し、対潛水員武器を使用して、水中からの襲撃に対する演習(xí)を成功裏に行った。（編集NA）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2015年8月25日