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2015年7月8日  
 

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人民網日本語版>>政治

<動畫>光と闇--ドイツと日本の世界大戦反省録(一)

人民網日本語版 2015年07月08日11:27

 

 中國人民抗日戦爭ならびに世界反ファシズム戦爭勝利70周年にあたり、中國中央テレビは6月6日から9日まで4回のドキュメンタリー「光と闇--ドイツと日本の世界大戦反省録」を放送した。

 このドキュメンタリーは中國社會科學院世界歴史研究所の制作で、史料の客観的整理を通して獨日両國が第2次世界大戦の歴史に対する違った態度を示した。終戦後、ドイツが戦爭を反省する體系的メカニズムを確立し、ナチスへの責任追及、清算はいまだに止まっていない。その一方、戦後の日本右翼勢力は侵略の歴史を否定し、歴史教科書を修正し、國の指導者は何度も靖國神社參拝を行い、國際公理と國際正義のレッドラインに挑戦し続けてきた。

 第一話は、第二次世界大戦後、ドイツと日本が政治と大衆面での反省の過程についてまとめた。敗戦後、日本はアメリカ軍に占領された。アメリカは天皇の権威を利用することで日本を支配し、戦爭責任を徹底的に清算しなかった。後の冷戦で日本はアメリカのアジア圏での協力者となり、時代の原因や固定した上層部の構造など、日本は反省のチャンスを見逃す一方だ。

 一方、敗戦後の二代目のドイツ人は歴史を知り、それと向き合おうとしていた。

 「人民網日本語版」2015年7月8日

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