習近平國家主席は9日、アンゴラのドス?サントス大統領と人民大會堂で會談した。
両首脳は両國の友好協力を高く評価。連攜して努力し、戦略的パートナーシップを全面的に深化し、両國の伝統的友好の強みを協力?ウィンウィンの原動力に変え、両國民により良く幸福をもたらす考えで一致した。
習主席は「中國とアンゴラは良き兄弟であり、長期的な戦略的パートナーだ。2010年に私がアンゴラを訪問した際、両國は戦略的パートナーシップを正式に締結した。その後の5年間で、両國の各分野の友好協力は著しい成果を挙げ、両國民に確かな利益をもたらした。大統領の今回の訪問によって両國の戦略的パートナーシップに新たな原動力が加わることを信じている」と表明。
「両國の協力?ウィンウィン、共同発展には互いのニーズ、強み、チャンスがある。雙方は戦略的、長期的観點から両國関係発展の正しい方向を堅持し、政治的相互信頼を強化し、相手國が自ら選択し、整えた発展の道を支持し、互いの核心的利益と重大な懸念に関わる問題で理解し合い、支持し合うべきだ。雙方は上層部交流の良い流れを保ち、政府機関、立法機関、地方などの交流を緊密化する必要がある。雙方は協力?ウィンウィンの深化に盡力するべきだ。中國側はアンゴラ側と共に、両國の伝統的友好の強みを協力?ウィンウィンの原動力に変え、両國の互恵協力を全面的に深化し、アンゴラが豊かな自然?人的資源を國民に恩恵の及ぶ発展の成果に転化できるよう手助けし、アンゴラが自主的で持続可能な発展を実現できるよう全面的に協力する」と強調した。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年6月10日