第8回中日省エネルギー?環(huán)境総合フォーラムが2年ぶりに北京で開催された。釣魚島（日本名?尖閣諸島）問題により中日関係が冷え込んで以來、政府主導(dǎo)で開催された大型イベントはこれが初めてとなる。同フォーラムには、両國の政府関係者や企業(yè)関係者、専門學(xué)者ら約500人が出席した。中日雙方の出席者らは、「中日間の省エネルギー?環(huán)境保護協(xié)力は両國だけでなく世界にとっても重大な意義を持っており、今後より一層交流や協(xié)力関係を強化していくべきだ」と強調(diào)した。國際在線が伝えた。

同フォーラムの會期中、中日雙方は合計41の省エネルギー?環(huán)境協(xié)力プロジェクトを締結(jié)した。また、これらプロジェクトの文書交換式がメインフォーラム會場で行われた。中日雙方は▽エネルギー管理システムとLED▽石炭火力発電（石炭の浄化処理技術(shù)）▽大気汚染対策▽循環(huán)経済発展▽次世代自動車▽長期貿(mào)易など、6つの議題を巡って共に交流を行った。

中日省エネルギー?環(huán)境総合フォーラムは中國國家発展改革委員會、中國商務(wù)部（省）、日本の経済産業(yè)省、日中経済協(xié)會による共催で2006年に創(chuàng)設(shè)された。この8年間で7回の會議が共催され、総計8000人以上が出席した。同プラットフォームで調(diào)印を結(jié)んだ中日企業(yè)提攜プロジェクトは総計218にも上る。（編集MZ）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年12月30日