12月13日、南京大虐殺犠牲者國家追悼日の式典が開かれた。會場では習近平國家主席の演説が行われ、演説內容は瞬く間に世界中に広がった。日本國民はこの式典をどのように見たのか?人民網が伝えた。
■大阪城で日本民間団體が犠牲者追悼
初めて迎える南京大虐殺犠牲者國家追悼日に呼応して、日本の民間団體が13日の午後、大阪城で南京大虐殺犠牲者への追悼を行った。來場した人々は中國駐大阪総領事館の館員とともに30萬人の犠牲者に1分間の黙禱を捧げた。主催者はこの日のために不思議な裝備を用意していた。「戦爭反対」と書かれた赤い紙が2枚貼られたラッパ型拡聲器だった。
主催者の伊関要さんは、この拡聲器を使って話し始めた。
「本日我々が南京大虐殺犠牲者追悼集會を開いた目的は、日本が中國を侵略した歴史をしっかりと記憶し、歴史を鑑として、日本が再び軍國主義に向かうことを防ぐためです」。
主催者の山橋宏和さんは南京大虐殺犠牲者國家追悼日に非常に注目していた?!噶暯絿抑飨救招肖盲垦菡hは非常に重要だ。日本人一人一人が內容を理解しなければならない。日本の右翼はいたるところで中國が追悼式典を開くのは、『日本包囲網』を構築するためだと主張しているが、これは全く事実ではない。中國が追悼式典を行うのは、歴史を記憶し、歴史の悲劇を繰り返すことを防ぐためであり、我々は右翼の間違った主張に反論しなければならない」。