徐紀(jì)周(シュー?ジーチョウ)監(jiān)督がメガホンをとり、李光潔(リー?グアンジエ)、馬蘇(マー?スー)らが主演を努める中國ドラマ「団圓飯」の放送が、先週土曜日に江蘇衛(wèi)視で始まると、「ドラマの登場人物名やストーリーが、90年代の日本のドラマ『ひとつ屋根の下』にそっくり」と指摘する視聴者が続出、たちまちパクリ疑惑が浮上した。
2つのドラマを比べてみると、女性登場人物の名前はどちらも「小雪」と「小梅」で、男性登場人物の名前も団圓飯は「一達(dá)」「一亜」「一和」「一文」と、ひとつ屋根の下の兄弟の名前(達(dá)也、雅也、和也、文也。中國語で亜と雅は同じピンイン)とそっくりだ。
また、両親を交通事故で失くした6人兄弟がそれぞれ違う家に引き取られたというストーリー、長男がスポーツ選手、次男が醫(yī)師、三男は不良少年という人物設(shè)定も似通っている。