環(huán)境問題への関心をテーマとする絵畫作品展「全世界人類環(huán)境対話展」が18日午後、東京中國文化センターで開幕した。中國新水墨畫院の院長である伊爾根覚羅?邵戈氏および、中國新水墨畫院海外畫家であり、東京畫派の発起人である愛新覚羅?金醒石氏の現(xiàn)代絵畫作品が展示される。在日本中國大使館領(lǐng)事部の劉亜明?參事官兼総領(lǐng)事、中國國家観光局日本事務(wù)所責(zé)任者の張西竜氏、株式會社黃山美術(shù)社社長の陳建中氏、浜田和幸參議院議員、女優(yōu)の中野良子さんらが開幕式に出席した。人民網(wǎng)が伝えた。

同展は、邵戈氏と金醒石氏の創(chuàng)作理念および創(chuàng)作方式の比較?対比を通じ、都市の汚染や溫暖化などの問題に注目し、環(huán)境保護を提唱し、人類の限りある生存空間を大切にするよう呼びかけることを目的としている。

劉亜明參事官は開幕式の式辭で、「中國は今、経済高度成長の中にある一方で、環(huán)境破壊も深刻化している。中國政府も環(huán)境問題の深刻性に気づいており、経済発展指標の自主的な調(diào)整などの措置を通じて経済のギアチェンジ?アップグレードという重要な時期における持続可能な発展を保証し、環(huán)境保護に努めている」と述べた。

同展は11月17日から21日まで開催されている。（編集SN）

「人民網(wǎng)日本語版」2014年11月19日