北京?天津?河北3地域の消費者協(xié)會はこのほど、國家発展改革委員會、中國工業(yè)情報化部（省）、通信事業(yè)者に対して書狀を送付し、エリア內(nèi)の長距離電話?ローミング料金を引き下げまたは無料化することを提案した。工業(yè)情報化部チーフエンジニアの張峰報道官は24日、「この問題についてはすでに検討段階に入った。通信事業(yè)者も、すでに自主的に価格調(diào)整を進めており、価格の引き下げあるいは無料化を?qū)g施している。長距離電話?ローミング料金の徴収を段階的に廃止していくことにおいて、政策面での障壁はもはや一切存在しない」と述べた。新京報が伝えた。

張報道官の談話內(nèi)容は以下の通り。

工業(yè)情報化部は、國家発展改革委員會と共同で、電気通信事業(yè)関連料金の規(guī)制を全面的に廃止しており、あらゆる電子通信事業(yè)は、市場での完全自由競爭が可能となっている。各通信事業(yè)者は、経営狀況、コスト狀況、市場競爭狀況に応じて、料金を自由に設(shè)定できる。

市場による電気通信料金調(diào)整とはすなわち、全面的かつ柔軟な料金決定権を通信事業(yè)者に與えることを意味する。北京?天津?河北エリアの長距離電話?ローミング料金を段階的に引き下げ、最終的に無料化することにおいて、もはや政策面での障壁は一切存在しない。

工業(yè)情報化部は、企業(yè)が高品質(zhì)で廉価な通信サービスを消費者に提供するようバックアップしていく。実際、某企業(yè)は、北京?天津?河北エリアを?qū)澫螭趣筏俊溉赜蛴麖垽辚靴氓工虬k売、三地域の消費者に便宜を図っている。電信市場がさらに開放されるに伴い、とりわけ仮想移動體通信事業(yè)者 （MVNO）の市場參入によって、市場競爭は熾烈化が進み、長距離ローミング料金やその他料金の水準(zhǔn)はだんだん下がっていくだろう。

北京電信はすでに、ローミング料金無料かつデータ通信料定額の「北京?天津?河北欲張りパック」を月額2元(約33円)で提供している。(編集KM)

「人民網(wǎng)日本語版」2014年7月25日