上海市中心人民広場の中心地域にある春美術館が3月29日、黃浦區福州路655號で開館し、現代蕓術家の趙春氏の作品をテーマとする「視覚の春語 趙春蕓術展」及びそれに続いて行われる一連の絵畫展が同時に開幕した。同展では中國の1970年代生まれの代表的な実力派畫家である趙春氏の近年の作品を中心に展示、整理している。
春美術館の擔當者によると、今回展示される趙春氏の作品は、今後行われる趙春蕓術作品展の最初の展示となる。作品には趙春氏の油彩畫作品31點の他、様々な素材を用いた現代水墨畫作品1點、環境保護をテーマとしたインスタレーション作品1點が含まれ、作品の大半は近年創作された傑作だ。作品は緊張と視覚的なインパクトに満ち、ひたむきな追求や果敢な模索、構成と勢い、鮮やかなタッチを備えている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年4月2日