中國海上捜索?救助センターによると、交通運輸部(省)の巡視船「海巡31號」が9日午後1時、三亜捜索?救助基地埠頭から捜査用設備や専門家、海事用ヘリコプターなどを載せて午後4時40分に出発し、マレーシア航空の旅客機が消息を絶った海域へと全速で向かった。
また、中遠集団は中國海上捜索?救助センターの指示を受け、緊急プロセスを速やかに開始し、中遠集団に所屬する當該海域付近を航行する船舶に対して、捜索?救助機関からの指令に従い、そして積極的に捜索活動を行うよう要求した。寫真は9日午前8時30分、問題の海域付近を航行する中遠集団所屬の「泰順海」號は指定海域(北緯06度56分、東経103度35分)に到著し、積極的に捜索活動を行った。他にも中遠集団の船舶4隻が附近の海域で待機している。中國新聞網が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年3月10日
マレーシア航空機事故