韓國(guó)?慶尚北道観光本部のイ?イド部長(zhǎng)は24日、安東市で、韓國(guó)伝統(tǒng)文化の発祥地である慶尚北道は中韓両國(guó)の文化交流を基盤(pán)とした上で、文化観光事業(yè)を強(qiáng)化すると明らかにした。慶尚北道は韓國(guó)南部に位置する同國(guó)最大の省級(jí)地方政府で、仏國(guó)寺、石窟庵などの世界文化遺産5カ所があり、韓國(guó)伝統(tǒng)の河回民俗村や安東民俗村といった素樸な民俗の風(fēng)情を依然として保っている。儒教や仏教文化が現(xiàn)地で十分に開(kāi)花し、韓國(guó)文化の発祥地と呼ばれている。イ部長(zhǎng)によると、慶尚北道は韓國(guó)文化の寶庫(kù)で、中國(guó)の儒教文化に源を持ち、同地で衰えることなく継承、発揚(yáng)された。安東市にある韓國(guó)國(guó)學(xué)振興院には現(xiàn)在、儒教文化博物館が設(shè)置され、韓國(guó)國(guó)民が儒教文化を理解、研究するための重要な場(chǎng)所になっている。また朝鮮儒學(xué)の第一人者で朝鮮中期の大臣、李滉は慶尚北道出身で、彼は朱熹哲學(xué)を発展させ、また中國(guó)明朝の王陽(yáng)明の學(xué)説を継承して退溪學(xué)派を創(chuàng)設(shè)し、東洋の朱子と呼ばれた。李滉が生前に儒學(xué)生を教育した陶山書(shū)堂は安東市の陶山書(shū)院にあり、韓國(guó)の有名な文化観光地の一つである。中國(guó)新聞網(wǎng)が伝えた。（編集YH）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年3月26日