今年のバレンタイン前に、インターネット利用者「西行寺-喫貨子」さんが女性と2次元の男性とのデート場(chǎng)面を撮影した獨(dú)特の「カップル寫(xiě)真」が話題を集めた。寫(xiě)真が微博（ウェイボー）に発表されると、2日でのべ5600回以上も転載され、「すごいアイデアだ」と賞賛のコメントがつく一方で「自虐的だ」という聲も寄せられた。東南網(wǎng)が伝えた。

　「存在しないボーイフレンド」というタイトルのこれらの寫(xiě)真は、4人が24時(shí)間かけて共同で完成させたものだ。寫(xiě)真ではヒロインの「未央陌寒」さんと、想像上の「ボーイフレンド」が手をつないで町を歩き、彼氏のために服を選んであげたり、料理を食べさせてあげたり、寄り添ったりする戀人同士のロマンチックな情景が捉えられている。

　「戀人がいないため、実在しないボーイフレンドやガールフレンドを生み出したかった」。撮影者の一人「拯救學(xué)滓熊貓」さんによると、アニメ?マンガファンの彼は、これまで似たような場(chǎng)面を作品で數(shù)多く見(jiàn)てきたため、バレンタイン前日の早朝にこうしたアイデアを突然思いついたという。（編集YH）

　「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2014年2月21日