山西省太原市で4月20日、民間コレクターの範鋭氏が、収蔵する書籍を展示した。中國を訪れた米國の有名な宣教師である明恩溥(Arthur Henderson Smith 1845-1932)が著し、1907年に米國で出版された「THE UPLIFT OF CHINA(中國の進歩)」の最終ページの地図(カラー版)には、「Tia-yu-su(注:中國の方言で釣魚島の意味)」が中國領であると明記されている。これは釣魚島(日本名?尖閣諸島)が1885年の沖縄県當局の調査により、無人島であると確認されてから1895年に日本領に編入したという、日本政府の虛言を真っ向から否定した。中國新聞網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年4月22日