大気汚染の改善を目指すうえで、汚染物質(zhì)排出企業(yè)への罰則強(qiáng)化は極めて重要な鍵を握っている。北京市環(huán)境保護(hù)局が4日に明らかにしたところによると、市環(huán)境監(jiān)察法律執(zhí)行部門は今年1月から4月までに、各種汚染物質(zhì)排出企業(yè)に対する検査を計(jì)2萬235回の実施、652件の環(huán)境違法行為を摘発?処罰し、罰金額は1455萬5100元（約2億3700萬円）に上った。このうち、大気環(huán)境に絡(luò)む違法行為に対する摘発?処罰件數(shù)は500件、罰金額は1076萬1600元（約1億7500萬円）と、全體の約4分の3を占めた。人民日?qǐng)?bào)が報(bào)じた。

　今年3月1日に「北京市大気汚染防止條例」が施行されて以來、市は大気汚染に絡(luò)む違法行為に対する法的執(zhí)行力の強(qiáng)化に努めてきた。4月末の時(shí)點(diǎn)で、同條例に基づいて摘発された違反例は178件、罰金額は346萬7800元（約5654萬円）にそれぞれ達(dá)した。このほか、100件以上の処罰処理が進(jìn)められている。違法企業(yè)の社名は例外なく、テレビ、新聞、ウェブサイト、微博（ウェイボー）など各種メディアを通じて公表されている。（編集ＫＭ）

　「人民網(wǎng)日本語版」2014年5月5日