「2014中國國際インターネット文化?漫畫?アニメ?ゲーム博覧會」のプロモーションイベント會場 |
「2014中國國際インターネット文化?漫畫?アニメ?ゲーム博覧會」のプロモーションイベントが24日に東京中國文化センターで開かれた。同イベントでは、東京中國文化センターの石軍センター長が司會を務め、在日本中國大使館の何靜?文化參事官があいさつした。日本の著名なアニメ、漫畫、ゲーム、通信企業の擔當者や、著名な漫畫家、テレビアニメ?アニメ映畫の監督、出版社、マスコミら約200人が同イベントに出席した。人民網が伝えた。
同日、中國國務院100%出資の獨資出版社?中國文化伝媒集団、中國國営アニメ企業の中國動漫集団の劉承萱會長兼社長が出席者に向け、「2014中國國際インターネット文化?漫畫?アニメ?ゲーム博覧會」の具體的な説明を行った。中國文化部(?。?、中國対外友好協會、北京市人民政府主催、中國動漫集団、北京市文化局、北京蟹島集団実施の同博覧會は、10月17日から11月2日まで北京蟹島で開催される。
同博覧會では、オリジナル漫畫?アニメの紹介、新テクノロジー?新メディアの體験、漫畫?アニメ?ゲームの関連商品の販売、漫畫?アニメ?ゲーム企業の商談?交渉、新商品の発表會や展覧展示などが行われると同時に、多くのフォーラムや「2014中國インターネット文化祭典」などのテーマイベントも行われる予定。
また、劉承萱氏は出席者に向け、文化部、浙江省人民政府、中國國際貿易促進委員會共催、中國文化伝媒集団、中展國際公司、義鳥小商品城集団の共同実施で「第9回中國(義島)文化産品交易會」を開催することも発表した。
劉承萱氏は取材に答え、「中國の漫畫?アニメは、立ち上がりは早かったものの、後に重視されなかったなどの要因で成長速度が緩まった。漫畫?アニメは新しいライフスタイルとして文化産業の重要な一部分を擔っており、今後さらに重要な役割を果たしていくだろう。また、日本の漫畫?アニメ関連企業との協力や関係を強化することは、中國の漫畫?アニメ産業のさらなる発展を促進することにつながる」と語った。
今回のプロモーションイベントは日本の漫畫?アニメ産業に前向きな影響を與え、大きな注目を浴びた。多くの著名な漫畫?アニメ?ゲーム企業や関連組織が中國動漫集団との提攜を望むと同時に、同イベントへの參加を通して、中國市場に進出し、中國の漫畫?アニメ?ゲーム企業との実質的な提攜関係を結ぶことを望んでいることを表明した。
プロモーションイベント期間中、代表団は日本最大級のアニメイベント「Anime Japan 2014」を見學し、アニメイトやディー?エヌ?エー(DeNA)、楽天グループなど漫畫?アニメ?ゲーム、IT企業と商談や交流を行い、互いに提攜?協力の意向を示した。
日本滯在中、中國動漫集団は日本に支部を設立し、日本株式會社東方インターナショナル社長の何毅雲氏を社長に招聘した。(編集MZ)
「人民網日本語版」2013年3月25日