世界最速の中低速磁気浮上式鉄道エクスプレスが著工
人民網日本語版 2024年11月13日13:27
中鉄第四勘察設計院によると、同設計院が全體設計を請け負う世界最速の中低速磁気浮上式鉄道エクスプレスである、長沙―瀏陽市內(郊外)鉄道黃花空港―瀏陽區間が11日、正式に著工した。科技日報が伝えた。
同鉄道は中國初の中低速磁気浮上式鉄道市內エクスプレスで、中低速磁気浮上式鉄道の設計時速や事業規模などの面で重要なブレイクスルーを達成した。
世界ですでに商用化されている中低速磁気浮上式鉄道の設計速度は通常120km/h以內だが、同鉄道の設計速度は160km/hに達し、世界初となる。速度160km/h浮上式車両がラインオフした後、同鉄道は列車?橋?軌道力學的関係やトンネル空気力學などの科學研究を相次いで実施し、同プロジェクトの工學的応用の基礎を固めた。
同鉄道は長沙黃花空港第3ターミナルから始まり、瀏陽金陽新城を経由し、瀏陽の中心市街地に到著する。総延長は48.73km、計12駅を設置。プロジェクトは2期に分け建設される。著工した1期プロジェクトは黃花空港―集里區間を建設。総延長は39.52km、7駅を設置、2029年に完成し開通する予定だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2024年11月13日
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