國防部（省）の26日の定例記者會(huì)見で、張暁剛報(bào)道官が米國による日本への中距離ミサイル配備の可能性に関する質(zhì)問に答えた。

【記者】米陸軍長官がこのほど、訪日時(shí)に日本の防衛(wèi)相と米陸軍の多領(lǐng)域任務(wù)部隊(duì)（MDTF）の配備問題について議論したことを明らかにした。これは、米國が日本に中距離ミサイルシステム「タイフォン」を配備する可能性を意味すると分析される。これについて、コメントは。

【張報(bào)道官】我々は、この動(dòng)きに注意を払っている。米國によるアジア太平洋地域への中距離ミサイルの配備は、軍拡競(jìng)爭(zhēng)の勢(shì)いを激化させ、域內(nèi)諸國の安全を深刻に脅かし、グローバルな戦略的均衡?安定を深刻に破壊するものであり、中國はこれに斷固として反対する。アジア太平洋に必要なのは対立と衝突ではなく、平和と繁栄だ。我々は米國に対して、この危険な行動(dòng)を止め、地域情勢(shì)に緊張をもたらすのを止めるよう促す。同時(shí)に、日本に対して、慎重に行動(dòng)するよう厳正に告げる。「狼を部屋に引き入れる」かのように自ら災(zāi)いを招き、米國に迎合することがあってはならない。さもなくば、自らを危険な狀況に追いやるだけだ。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年9月27日