8月28日、エジプトの「ギザの大ピラミッド」で、ピラミッド上空を飛行する中國空軍の「運-20」1機と空軍八一アクロバット飛行隊の「殲-10」6機の編隊（撮影?張猛）

第1回エジプト航空ショーに招待を受けて參加した中國空軍の「運-20」と「殲-10」の編隊が28日、ピラミッド上空を飛行し、中國とエジプトの歴史的な親善を印象付けた。新華社が伝えた。

同日晝頃、中國空軍の大型輸送機「運-20」1機と空軍八一アクロバット飛行隊の「殲-10」6機の編隊がピラミッド上空を飛行した。「殲-10」が中國とエジプトの國旗の色を象徴する6色のスモークを空中に引くと、観光地「ギザの大ピラミッド」に集まった観衆(zhòng)は先を爭うように寫真を撮影していた。

「中國とエジプトが包括的な戦略的パートナーシップを構(gòu)築してから、今年で10年になる。今回の飛行パフォーマンスは現(xiàn)代の科學(xué)技術(shù)と歴史的遺跡の完璧な融合であり、素晴らしい瞬間と親善の航跡を殘した」と、空軍八一アクロバット飛行隊の李斌隊長は語った。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年8月29日