王毅中共中央政治局委員（外交部長(zhǎng)）は8月14日から17日にかけてミャンマーを訪問(wèn)するほか、タイで第9回瀾滄江ーメコン川協(xié)力外相會(huì)合の議長(zhǎng)を務(wù)め、中國(guó)?ラオス?ミャンマー?タイ非公式外相會(huì)合に出席する。外交部（外務(wù)?。─螆?bào)道官が13日、王毅氏の東南アジア歴訪について以下のように説明した。

王氏のミャンマー訪問(wèn)は、中國(guó)とミャンマーの各分野における互恵協(xié)力を深め、両國(guó)民の友好的感情を揺るぎないものにし、中國(guó)ミャンマー運(yùn)命共同體構(gòu)築の深化?著実化を推進(jìn)することを主眼としている。

瀾滄江ーメコン川協(xié)力は中國(guó)とカンボジア、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムが共に話し合い、共に築き、共に分かち合う新しいタイプの地域協(xié)力體制であり、2016年の立ち上げ以來(lái)、実り豊かな協(xié)力の成果を収め、流域6ヶ國(guó)の経済?社會(huì)発展を力強(qiáng)く促進(jìn)し、各國(guó)民に確かな利益をもたらしてきた。

中國(guó)は今回の外相會(huì)合を通じて、メコン川流域諸國(guó)と共同で協(xié)力の進(jìn)展を整理し、協(xié)力の経験を総括し、瀾滄江ーメコン川協(xié)力の今後の発展について計(jì)畫(huà)を立て、瀾滄江ーメコン川地域を「一帯一路」（the Belt and Road）の質(zhì)の高い共同建設(shè)のモデル地域、グローバル発展イニシアティブの先行地域、グローバル安全保障イニシアティブの試験地域、グローバル文明イニシアティブの最も優(yōu)れた地域にして、より緊密な瀾滄江ーメコン川流域諸國(guó)運(yùn)命共同體の構(gòu)築への一助とすることを望んでいる。

會(huì)期中、タイ側(cè)の招待に応じて、王氏は中國(guó)?ラオス?ミャンマー?タイ非公式外相會(huì)合に出席し、地域情勢(shì)や國(guó)際犯罪の合同取締りなどについて各國(guó)と意見(jiàn)交換を行う。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年8月14日