傣族伝統の手漉き紙に新しい風を吹き込む女性 雲南省耿馬県
人民網日本語版 2024年08月12日16:19
傣(タイ)族伝統の手漉き紙の製法は、國家級無形文化遺産に指定されている。雲南省臨滄市耿馬県孟定鎮芒団村はその製法の伝承拠點の一つで、艾葉さんは、その市級伝承人だ。中國新聞網が報じた。
艾さんは、研究と模索を重ねたうえで、傣族伝統の手漉き紙を使って、民族の特色を生かしたノートや扇子、燈籠、手提げ袋といった文化クリエイティブグッズを制作し、中國國內外の消費者の間で人気となっている。艾さんが中心となり、芒団村では63世帯128人が製紙業に攜わるようになっており、その製品は北京市や上海市、広東省などで販売されているほか、タイやミャンマーなどにも輸出されている。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年8月12日
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