米國中國総商會が24日、米國の首都ワシントンで、在米の中國資本企業(yè)のビジネスに関する年次調(diào)査報告書を発表した。報告書によると、中國資本企業(yè)の間で米國の投資?ビジネス環(huán)境に対するマイナス感情が高まり、投資意欲が低下したという。

同報告書によれば、2023年には回答した中國企業(yè)の60％以上が「米國の投資?ビジネス環(huán)境が悪化し続けている」との見方を示した。収入の動向を見ると、同年に収入増加幅が20％を超えた企業(yè)の割合が7％に低下し、収入減少幅が20％を超えた企業(yè)の割合が22年の13％から21％に上昇した。

同報告書は、「2023年は、在米中國資本企業(yè)の中米経済貿(mào)易関係の動向に対する悲観的ムードが高まり続けた。米國で対中輸出規(guī)制の『エンティティリスト』が絶えず拡大され、産業(yè)調(diào)査や輸出政策の調(diào)整が頻繁に行われ、企業(yè)はその直面する経営環(huán)境に明らかな変化が起きたと痛切に感じている」と指摘した。

同商會の會長を務(wù)める中國銀行米國エリア総裁兼最高経営責(zé)任者の胡威氏は、「中國は米國の重要な貿(mào)易パートナーであり、輸入元國でもある。中米両國の協(xié)力はシナジー効果?利益の蓄積をもたらしてきた。貿(mào)易と投資は中米両國関係の基盤だ」と述べた。

米國中國総商會は対米投資を行う中國企業(yè)を代表する非営利団體として、2005年に発足した。（編集KS）

「人民網(wǎng)日本語版」2024年6月26日