9日、中瑞デジタル化（深州）産業パークでバーベキューロボットを操作する作業員。撮影?劉娟

「スマート調理場」「ロボットバーベキュー」「インテリジェントホイスト」「ATL垂直リフトマニピュレーター」……80人以上の中國內外の専門家及び企業代表者が9日、河北省深州市でスマート製造デジタル化企業の質の高い発展を実感した。中瑞デジタル化（深州）産業パークの開園式並びに企業誘致?投資促進シリーズイベントが同日、行われた。全國民デジタルリテラシー?技能訓練拠點、上級技術者職業訓練実踐拠點など5つのプロジェクトがその場で調印された。中國新聞網が伝えた。

中瑞デジタル化（深州）産業パークは河北深州経済開発區に位置し、中國の複數の先端スマート製造企業、河北省深州市政府、杭州中喜基金などが共同出資。入居企業の事業には、新エネルギー、自動車、醫療、繊維などの産業が含まれる。新材料、精密加工、先端設備、新業態製品などの全産業エコシステムの構築に注力している。

同パークの敷地面積は約66.7ヘクタールで、3期に分けて建設される。計畫中の投資総額は50億元（1元は約21.5円）。同パークのインキュベーションパーク1期には今年、すでに複數の企業が入居し、事業を開始している。（編集YF）

「人民網日本語版」2024年5月10日