中國のメーデー5連休中の海外旅行が人気に 日本や韓國が中心
人民網日本語版 2024年04月18日14:42
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今年は5月1日から5月5日まで5連休となるメーデーを目前に控え、多くの人の話題はもっぱら「どこへ旅行に行くか」になっている。4月16日の時點で、多くの旅行サイトが5連休中の予測データを発表している。
旅行サイト?攜程網の予約データによると、5連休中、最も人気となっている中國國內の旅行先トップ10は、北京、上海、重慶、杭州、成都、南京、西安、武漢、広州、長沙となっている。定番の人気旅行先が5連休中も人気となっていることが分かる。
また今年のメーデー5連休は、海外旅行の人気が高まりそうだ。旅行會社?衆信旅游集団の広報擔當者?李夢然氏によると、サプライチェーンの回復や、多くの國が中國人を対象にビザ免除措置を実施しているといった要素が重なり、同社の5連休中の海外旅行商品の數が前年同期比で200%増となっている。現時點で、海外旅行を予定している人の數は、前年同期比で約370%増となっており、今後は400%増以上になる可能性もあるという。
攜程網が発表した「2024『メーデー5連休』中の旅行動向洞察報告」によると、5連休中に人気となっている海外旅行先は、日本やタイ、韓國、マレーシア、シンガポール、米國、インドネシア、オーストラリア、フランス、ベトナムなどだ。また、サウジアラビアやカタール、ウズベキスタン、タジキスタンといった「一帯一路」(the Belt and Road)共同建設國に向かう旅行の予約件數も前年同期比で増加している。(編集KN)
「人民網日本語版」2024年4月18日
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