「臘八節」を控え特産品「臘八豆腐」の香り漂う安徽省黟県
人民網日本語版 2024年01月17日14:27
今月18日(舊暦12月8日)は、五穀豊穣を祝い、春節(舊正月、今年は2月10日) を迎える準備をする「臘八節」となる。そんな「臘八節」を控え、安徽省黃山市黟県西遞鎮石印村では、大豆製品職人の王新保さんが同県特産品の「臘八豆腐」作りに勤しんでいる。「臘八豆腐」は、大豆や唐辛子、香辛料?五香などを煮込み、濾過分離、型入れ、水切り、焼き、天日干しといった6つの工程を経て、全て手作業で制作する。こんがりと溫かみのある色に仕上げられ、ふわっとやわらかい「臘八豆腐」は、多くの人に愛されている。中國新聞網が報じた。
黟県西遞鎮は近年、無形文化遺産である「臘八豆腐」の伝統的な制作技術を活用して「臘八豆腐産業」を積極的に発展させている。例えば、作り方の紹介や産業研學旅行、見學といったさまざまなスタイルで、村レベルで特色ある産業の発展を継続的に促進しており、特色ある産業を通して、村民たちの生活を豊かにしている。 (編集KN)
「人民網日本語版」2024年1月17日
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