2023年12月15日、米國(guó)フリーモントで開催された中米「ピンポン外交」52周年記念イベントで共に記念寫真を撮る両國(guó)の參加者 (撮影?李建國(guó)）

米バージニア大學(xué)の卓球代表団が4日から8日まで北京を訪問(wèn)した。訪問(wèn)中、バージニア大學(xué)と清華大學(xué)の選手たちが混合チームでプレーし、両國(guó)の若者が手を取り合って勝利のために戦うシーンは観客の歓聲と拍手を浴びた。先月には北京大學(xué)の卓球チームが渡米し、ワシントン、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどで中米「ピンポン外交」記念イベントに參加したばかりだ。新華社が伝えた。

今年は中米國(guó)交樹立45周年、中米「ピンポン外交」53周年にあたる。今回の両國(guó)の青年卓球代表団による相互訪問(wèn)には非常に象徴的な意義があり、中米の民間交流にとって新たなパワーとなった。バージニア大學(xué)卓球代表団の団長(zhǎng)を務(wù)めるスティーブン?マル氏は「両國(guó)民の相互理解は極めて重要だ。そうしてこそ、雙方は外交関係の抱える課題を克服できるからだ」と述べた。

中米関係の希望は國(guó)民にあり、基礎(chǔ)は民間にあり、未來(lái)は若者にあり、活力は地方にある。中米関係の安定した持続的な発展のためには、やはり民意に耳を傾け、民心に応えることが必要だ。両國(guó)民の往來(lái)が頻繁であればあるほど、中米関係の発展を支える民意の土臺(tái)はより強(qiáng)固になり、空間はより広がり、原動(dòng)力はより強(qiáng)くなる。 雙方は「ピンポン外交」の精神を発揚(yáng)し、互恵協(xié)力を通じて両國(guó)民の幸福を増進(jìn)する責(zé)任を共有している。

新たな歴史的時(shí)期において、「ピンポン外交」の持つ精神と価値が一層明らかになっている。時(shí)代は、両國(guó)民が絶えず「ピンポン外交」からインスピレーションとパワーを得て、より多く行き來(lái)し、交流し、ゼロサムゲームを互恵協(xié)力に置き換えることを求めている。これは「ピンポン外交」を記念する最善の方法となるだろう。（編集NA）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2024年1月9日