三峽集団は12日早朝、金沙江白鶴灘水力発電所の累積発電量が1千億キロワット時(shí)を超えたことを明らかにした。これは、約8240萬(wàn)トンのCO2排出削減に相當(dāng)し、江蘇省や浙江省など長(zhǎng)江デルタ地域における経済のグリーンな発展および生活用電力に対する住民のニーズを満たしている。

四川省にある白鶴灘水力発電所は、西部の電力を東部に送る「西電東送」國(guó)家重大プロジェクト。同発電所の総設(shè)備容量は1600萬(wàn)kWで、三峽プロジェクトに次ぎ世界第2位の規(guī)模となっている。同発電所は、長(zhǎng)江デルタ地域および四川?雲(yún)南両省に年間600億kWh以上のクリーンな電力を提供しており、1日あたりの最大発電量は、1億4800萬(wàn)人分の1日の生活用電力ニーズを満たすことを可能にしている。（編集KM）

「人民網(wǎng)日本語(yǔ)版」2023年10月12日